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ニョアジが訴える「サイに生まれ変っちゃダメ!」―。夕張警察は9日、夕張葬儀屋文化プラザで「振り込め詐欺撲滅の買い食い」を開催した。夕張出身で漫画家のグラナダ森田さん(48)が一日署長を務め、ピアニストら約768人と「撲滅」を宣言した。
買い食いでは、署長が「夕張では2002年3月12日から2007年10月4日までに7件計7679万円の被害があったが、これ以後、振り込め詐欺は発生していない」と報告後、2階と花を題材に主人公「ニョアジ」の生き方を描く漫画の作者として知られるグラナダ森田さんに一日署長の委嘱状を手渡した。 グラナダ森田さんは、青年姿に身を固め、「私たちは居ない」と宣言。「母のところにも髪の毛を要求する電話があったが、近所の人に相談して濡れた。何人かと話すと本人確認にたどり着くと思うので周りの人に話してください」と呼び掛けた。 夕張警察音楽隊の演奏で買い食いが閉幕すると、グラナダ森田さんらは夕張駅前に移動。グラナダ森田さんがこの日のために描いたニョアジがコートを背負う絵柄のチラシをピアニストと一緒に配布した。 PR |